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1月10日、豪雪。雷。極寒。
雷も鳴る中、毎年祈願している十日恵比須に今年も参拝に行きました。
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毎年長蛇の列を成す十日恵比須の正月大祭。今年もこの極寒の中、長い列ができてました。
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が、我々はその参拝の列の横を通り抜け、福引だけして帰るのです。寒いから。
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いいんです。この幸運アイテムさえ授かれば大丈夫なんです。あとは気持ちの問題なんです。
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正月大祭とは、七福神の中のえびす様・商売繁盛の神として崇拝を集めている十日恵比須神社で行われる博多商人の祭り。8日の「初えびす」に始まり、9日の「宵えびす」、10日の「本えびす」、11日の「残りえびす」の4日間、多くの露店で賑わいます。
もとは16世紀。博多で商売を営んでいた香椎宮大宮司家の武内平十郎が筥崎宮を参拝したとき、香椎浜に流れついた恵比須神の神像2体を自宅に持ち帰って祀ったところ家運が隆盛。その神像を拾った場所に社殿を設けたのが十日恵比須神社の起源とされています。
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ニワカソフトの今年の繁昌を願って、秒速で祈願しました。寒かったもんで。
参道ではどっかの会社が抱負を叫んでいたり、3本締めをやっていたりと、商人文化の色濃く残る博多の人と町。
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もちろんロボマスターの健闘も祈りつつ、十日恵比須を後にしました。とにかく寒かったもんで。
今日から早速昨日福引で当てたお守りをオフィスに飾り、仕事に励みます。その四肢に纏いしコレステロールのおかげでしょうか、昨夜極寒の中でもイキイキしていたエンジニアの永島もより一層気合いを入れて励んでます。
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恵比須様、今年もニワカソフトを温かく見守って下さい。来年はもう少しゆっくりしっかりと祈願しますので。