3Dスキャンで人物像を出力できるshrinkに来ております。
ここは人物模型(3Dフィギュア)・ジオラマ制作・イラストから立体に…などなど、何でも3Dで出力してくれる会社。今回は来る2/24.25にROBO-ONEに参戦するエンジニア永島がロボット「NAGA-CHANG」に自分の顔をつけたいと言い出したことから・・・。
イメージはこんな感じ。
操縦士とロボットが同じ顔だとおもしろいと二つ返事でOKしたのですが・・・
shrinkは、棚にアイドルの横に草間彌生の南瓜が並ぶ不思議な空間。他にもここで作られた造形物が随所に置かれていました。
まずは四方から写真を撮られます。あとで調整するときに使うそうです。
係りの方「背が・・・背が高いですねぇ」
永島は無表情・無言を貫きます。カメラ向けられるとこうなります。
撮影後はすぐにスキャン。もっと時間のかかるものかと思いましたが、スキャン自体は5分もかからずに終わりました。
ちなみにこれは髪の毛のスキャン。さっきのスキャナーでは髪がうまく映らないそうです。理由は分かりません。
この髪の毛用のスキャナーは解像度が荒いため、バグった永島が出来上がります。これに1本面の高解像(髪の毛以外)のやつをくっつけて出力するそうです。
組み合わせて簡単に補修したものがこちら。すごい、永島だ。
プロフェッショナルに無言無表情を貫いた結果、アゴが強調されました。
データが届いて3Dプリンターで実際に印刷するのはギリギリになりそうですが、その間に服を作ってNAGA-CHANG完全版を作りたいと思います。まずは見た目で目立つ。勝負はそこからですよね。
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