ニワカソフトのメイン事業である「Webメディア制作」。面白そうなアイデアがあればメディアを企画し、制作~運用まで、すべて自社で行っています。
今はWebメディアの大航海時代。企業・個人問わず、いろんなメガメディアが大手を振ってネット上を歩いています。
そんな大航海時代の中で生き残り、さらに必要とされるメディアを作るためには。日々考えに考え、口癖が「ユーザビリティ」になってしまった私たちが今年の2月にスタートさせたIoT事業の実績をチラ見せしちゃいます。たまには仕事してるアピールをば。
これがIoT事業部のメディア、「smartio」。
Amazon echoやGoogle Home、LINE Clovaなど、CMでおなじみのスマートスピーカーに関する総合ガイドメディアです。初期設定から家電の操作方法など、スマートスピーカーでできることや扱い方を調べられるメディアなのです。
今年2月に制作に着手し、3月にβ版を公開。実質2か月半で、月のPV数は約60,000にまで上昇しました。
スマートスピーカーについて分からないことがある時、人は何と調べ、具体的にどういうことを知りたいのか。このメディアを見に来る人のことをめちゃめちゃ考えて作ったからこそ、特に大きな広告も出していないsmartioがここまで見られるようになったのだと思います。
少しずつですが、外部のクリエイターや企業さまからのタイアップ依頼も来はじめており、一層制作運用に気合が入ります。
さらにさらに、smartioはAmazon Alexaで使えるスキルなんていうものも開発しております。
中でも、どうぶつの名前を英語で返してくれる英語学習スキル「どうぶつabc」は、Amazon公式にも取り上げられるほどのインストール数を誇っています。
本日5月23日時点で利用者776人というのはもちろん嬉しいのですが、もっと嬉しいのは1回の利用での平均発話数が42回と、とっても多いこと。(ニワカの他のスキルはだいたい15回くらい)
子どもが遊びながらネイティブな英語を学べるように設計したスキルを、しっかりと使っていただいてる事実に喜びを隠さずにはいられません。
今は、メディアと並行してガジェットの開発やワークショップの開催なんてのも視野に入れて動いています。
もっともっと便利に使ってもらえるように、毎日ユーザビリティを唱えながら頑張っています!