こんにちは。暖冬の影響か昨年と比べ暖かな仕事始めとなりました。
昨年、ニワカソフトでは「個人が目立つ会社」という個人によりスポットライトを当て、会社がただの集団ではなくスペシャリストの集団として見られれば・・・!という思いから メンバーページ作成 の企画が始まりました。
「等身大、素直な自分をアウトプットする生き方」と言う言葉を掲げて、柴藤健太のありのままを紹介していきます。2019年今日がその記念すべき第一回目です温かい目でご覧ください。
柴藤健太(しばとうけんた) 1988年8月29日生まれ
ニワカソフト元マスコットキャラクター・プログラマー・Youtuber。福岡県出身。
中高一貫舞鶴高等学校を経て、福岡工業大学に入学後中退、約2年間自宅警備員に就職。その後色んな人生の転機を迎え現在はIoT事業部のプログラミングと、Youtuber、ライターを少々。好きな女性のタイプは「アメとムチを使い分けれる人」
仕事について
まずは日々行っている仕事のこと。同じ事務所に居ても部署が違うと他の人が何やってるってなかなか知るタイミングって無いんですよね。今日は根掘り葉掘り聞いてみました!
Q.プログラマーってどんな仕事?
Webデザイナーがhtmlやcssを使って『表に見えるもの』を作っているが、プログラマーは『表にでない裏方の仕事』をしている。例えば記事一覧を作るときに、特定のカテゴリーの記事を取ってくるような『処理を作成する』これは、PHPという言語を使ってやっているそうだ。
仕事でWordPressを使用することが多いのでPHPは割と身近にそして毎日見る言語ですが、PHP~?に続く文章が解読不明で壊したら大変!ってイメージが強くなかなか自分は触れません‥‥
社内でも割と、集計の管理画面壊れたから柴藤さんにお願いしよう!とか、評価の★の処理が壊れたから柴藤さんに!って声をよく聞きますね。
Q.現在やっている仕事内容は?
IoT事業に携わってメディアに所属しライター(記事作成)・ユーチューバー(動画撮影)・プログラマーと3つの仕事をこなしているのだそう。プログラマーとしては、おもにAlexa(Amazon echoのAI名)のスキル作成がメインの業務。
アレクサのスキルを使ってもらえるほど報酬が増える「リワード制度」というものがあり、より多くの人が1回だけではなく、繰り返し使うようにリピーター獲得するための工夫が必要になるんだとか。
またスキルを起動したくなるようにするには、どうしたらよいかを実際にスキルを公開しながら、ユーザーの反応を研究している。反応を確かめる為には、1から様々なプログラミング言語を使い組立てる必要があり大変だが、楽しみながらやっているのだそう。
スキル開発に困ったら同じ部署の永島さんと協力して打開策を練ったり、時にはTwitterで作り方を聞いたりして情報収集しているようです。SNSの繋がりって偉大ですよね!!
Q.プログラマーになったきっかけ
2002年の中学時代に学校の課外学習の選択授業でVisual Basicというプログラミング言語に触れ、簡単なゲーム(神経衰弱)などを作ったことでプログラミング言語を使って『何かをつくる事』が面白い!と思いプログラミングが出来る仕事に就きたいと考えるようになったんだそう。
ちなみに上の画像がVisual Basicというプログラミング言語。今時の中学生は理解できるのだろうか・・・大人なはずの私にはまったく意味わかりません・・・
Q.プログラマーで良かった事は?
良かった事は他のサイトを見るだけで、どんなプログラミングを使っているのか予測でき、そして時代に合わせて流行りの言語を知れること。ちなみに現在はパイソンが流行っているみたいだ!Python(パイソン)は、人工知能などに使われるプログラミング言語の事だそう。
Pythonの開発者はもともとGoogleの社員で、DropBoxやInstagramの構築もPythonで行われてるんだとか。日頃自分達が使ってるツールがPythonで構築されてると知るとまた見方も変わってきますね~!自分も少し興味が湧きました!!
それと、素朴な疑問ですが、皆さんも気になるのでは?と思い聞いてみました。
Q.プログラマーってなぜみんなパソコンに詳しいの?
全員がそうかは分からないけど~と笑いながら話してくれました。柴藤さんの場合は、小学生の頃にパソコンクラブに入り、パソコンってどうやって動いているのか?どうやってネットに繋がっているのか?気になったみたいで、近くの電気屋さんに寄っては、店舗のパソコンでソリティアをして遊んでいたようです。(え?)
こういう感じでしょうか・・・
そこから、欲望のままにパーツショップでパーツを買っては組み替えたり、新しいパソコンが出るとネカフェで寝ずにパソコンのスペックのチェックをしてトレンドを見てきたから、自然と詳しくなったとの事でした。
現在は何十万もかけているパソコンを自分で作っているみたいです。自作のパソコン話を熱く語ってくれましたが難しくてわからなかったです。。。でも普通に考えてパソコン組み立てるって凄いですよね!自分にはできません。
会社の中で、1番仲いいのは永島さんと思うのですが、どんな出会いだったのか気になったので、ズバリ聞きました。
Q.永島さんとの出会いは?
永島さんと出会ったのは、中学生の時帰りの電車の中で永島さんから話しかけられた事をきっかけに話が合い仲良くなったようです。(永島さん)「あー!君、同じクラスよねー?」と話しかけられたと言っていました。(想像できますね)
中高一貫の学校で6年間一緒に青春時代を過ごし、大学もたまたま一緒になったが、柴藤さんは中退し、約2年間自宅警備員に就職。
しっかりと家を守りつつ、マインクラフトというゲームのwikiページを作っていたそうです。が、公式よりも裏wikiが強すぎて、検索上位をとられてしまいなかなか公式wikiの運営が上手くいかなかったそう。リアルユーザーではなかった為に、裏wikiに情報量で負けていたそうです。とっても悔しそうでした。
ブラック企業だった自宅警備を退職するべく、永島さんに「仕事があったら紹介して欲しい」と連絡をすると。。。。
約2ヵ月後に永島さんから連絡が来る・・・「アプリ開発の仕事があるけど、どう?」という誘いから現在のニワカソフト株式会社で、一緒に永島さんと切磋琢磨しながら働いている。
腐れ縁というか、なんと言うか本当幼馴染の運命を感じますね。今永島さんの事どう思っていますか?と聞くと
「永島の事を命の恩人と思っているよ。」・・・と。素敵ですっ!
プライベート
Q.趣味は?休日は何をして過ごしている?
趣味は「ゲーム、寝る、プログラミングの勉強」休日はこのどれかをしているようだ。面白かったゲームは?と聞くと、男が壺に入ってツルハシを使い壁?を登っていくゲームと任天堂のスマブラだ。
壺男?ツルハシ?で調べてみると「発狂」「ゲキ難」「精神崩壊ゲーム」と出てくる‥(めちゃくちゃ気になる‥)Getting Over It with Bennett Foddyというゲームらしい。
誰か会社でやってみてほしいものである。
プログラミングの勉強をし始めた頃から、ゲームをしながらプログラミングの事を考えるようになり、スマブラのダメージ計算や、吹っ飛んだ時に戻ってくる時の処理等「こんな感じの計算式で組んでるんだろうなあ」とつぶやきながらゲームをしているらしい。(さっぱり分かりませんね~)
ついでに最近の悩みとかあるのかな~と興味本位で聞いてみました。
Q.最近の悩みは?
みんなにプログラミングを使ってやった事を披露する場所がない事。(結構真面目に返ってきた)と、休日に寝すぎる事だそう。朝6時と思ったら夕方6時らしい。怖!
プライベート – 続編
年の終わりと始まりはいつも君
永島さんと柴藤さんの「年末年始の東京旅行」は社内でも噂になるくらい有名な話です。11月初旬に早割で飛行機とホテルを取り無計画で現地へ行きその日にやりたい事をするのがスタンスらしい。
神宮外苑に日本初のハンバーガー屋さんに2時間並んだり、渋谷から歩いて虎ノ門のホテルまで歩いて帰ったり(6km以上ありますよ?)して充実していた。
仲良く年越しできてよかったね。ちなみに部屋はダブルベッドではなくシングル2部屋で別々らしく夜はドライという事でそこも安心しました。
最後に「柴藤君の座右の銘」を質問してみたので動画を御覧ください ↓↓
以上、柴藤健太のありのままでした。最後まで読んで頂きありがとうございました!