小田則子とは
1982年4月4日鹿児島県薩摩郡さつま町宮之城にある病院で三姉妹の次女として生まれる。
産気づいたお母さんは急いで病院に向かおうとしたが、この日のお父さんは花見で酔っ払っていたため祖父(父方)に病院に連れて行ってもらったらしいです。
さて、出生時より大忙しだった則子さんですが、出身地である鹿児島県薩摩郡さつま町は鹿児島県の町村の中では最大の人口を擁する緑美しい場所です。
則子さん曰くかなりの田舎だったらしく小学校は1クラスで16人だけだったとの事。
中学校は地元の3小学校から集まるので人数は増え、この寂しさ問題は解消。皆仲が良く小中学校の友達や先生からは「のりこ」と呼ばれていたとのことで、則子さんもまた皆を苗字で呼んだ事がないくらいアットホームな雰囲気だったらしいです。もちろん先生もお友達だったと語っていました。
この頃の則子さんはよく泣く上に人見知りだったとのことですが、ご両親からも放任で伸び伸びと育ち、活発なおんなの子に成長していったようです。
子豚ちゃんを抱きかかえる則子さん。動物が大好きで、心優しい現在の則子さんはこの頃に養われたものだったんですね♪
ではここからはそんな則子さんの魅力を引き出してみましょう。インタビュアーは則子さんと最も仲の良い本村優奈さん。どんなお話が聞けるのでしょうか。
ー 学生時代は何をしてました?
則子 – 小学校と中学校はバレー部に所属してたよ。
本村 – 則子さん身長高い~バレーボール似合いますね♪高校は部活してないんですか?
則子 – 高校生からは吹奏楽部に入って、バスクラリネットを演奏してたよ~。
本村 – そうなんですね!私も初めて知りました♪
ー 則子さんの恋バナ聞きたいな!
則子 – 恋バナねぇ…先輩かっこいいとかはあったけどそんな感じはなかったんだよね。小学校の時にミスチルの桜井さんが好きになって、中学校で西川貴教が好きになって、高校でヴィジュアル系が好きになったくらい。
本村 – 中学生から順を追ってV系が好きになっていったんですね♪
則子 – 小学校~中学校までのんびりと過ごし将来のとこなんて心配もせずに楽天的に生きていたんだけど、高校に入ってから回りのレベルについていけなくてね。
勉強も得意ってわけではなかったので友達と楽しく生活していたんだよね。学校休んでGLAYとかヴィジュアル系のライブにいったりしてた(笑)でも本当この頃はライブにいくのを楽しみに生きていた。夏休みとかは時間も沢山あったし鹿児島から熊本を経由して福岡にライブ行ったりとかね。本村 – 則子さんは何にでも真剣に取り組みますよね。こういったところからも現在の仕事に打ち込む部分が見えてきますね!学校休んじゃダメだけど(笑)
則子 – そしてそれから専門学校に入って一人暮らしを始めたんだけど、やっぱり寂しい。その時に親の大切さを分かったね。
会社での則子さん
現在の則子さんはグローバルな分野の情報発信を担当されています。そんな則子さんの入社経緯、現在の仕事に対しどの様な意識で取り組んでいるのかを伺ってみました。
ー そもそもどんな経緯でニワカソフトに入ったの?
則子 – プー(無職)が1年くらい続いてて、生活そのものには困っていなかったんだけど服も買えないし遊びにもいけないのが辛くて、その時に小田英天(現在の旦那さん)さんに紹介されて入社したんだよ。
本村 – 私も結構則子さんの事知っているつもりだったけどそうだったんですねー!これまた初めて聞きました。
「内容はわかりやすくシンプルに」をモットー
ー 現在は担当サイトで情報発信の業務をしている則子さん。記事を投稿する際に気を付けている事などはありますか?
則子 – 内容は分かりやすく、難しい漢字や言い回しは使わないことを意識してる。
私自身が理解力がないと自負してるので自分に対し伝わるような書き方をする。また自分が「良いな!」って思った人の記事内容は参考にするんだけど絶対にコピーせずに自分のオリジナル記事の出来るようにしてるね。則子 – あとはデザインの部分で見にくくならない様にしたり色を使過ぎないようにしたりとかね。そういうのはかなり気にする。でも最近は画像作りに凝りすぎて記事書くのにかなり時間がかかるようになっちゃった。
本村 – 確かに則子さんの記事ものすごく見やすいし分かりやすい。読み手の私は意識してなかったけど、最後までスラスラと読める記事って則子さんの様に読み手側の事を考えて作っているからだよね。私も則子さんの今の話を胸に今以上に意識して書いてみよう!
身近な広告が則子さんをデザインのプロに
ー デザインのプロとしても活躍している則子さんですが、最新のトレンドデザインはどうやって見つけているのですか?
則子 – そうだね。とくに勉強するつもりで見てるわけではないんだけど、服とか化粧品のサイトとか見て、「このデザイン可愛い」とか「メニューバーいい」とか、あとは道にあるような看板とか天神地下街のポスターとかみて「ほー!いいね」とかそんな感じで見つけてる。
企業だってトレンドのデザインを使っているわけだし、遊びや生活の中で最新の流行りをチェックしているよ!それに「勉強するぞ!」って決めて行動しても性格的に眠たくなっちゃうし(笑)本村 – なんだか則子さんらしいですね♪でも街中をそんな意識してみたことなかった!今度私も天神で色んな広告見てみよ~!
則子さんの仕事に対する姿勢はインタビューを行っている取材者側の方にも影響を与えました。
プライベートでの則子さん
さてここからは普段中々知る事の出来ない則子さんのプライベートについて語って頂きました!人一倍仕事に対する努力を惜しまない彼女の私生活はいかに。
ー 則子さんと言えば旅行のイメージ!
則子 – そうだね。私は旅行が好きだよ!昔はいろんなところに行っていたよ~。今は犬(愛犬:みるくちゃん)飼っているから、犬でも泊まれるところをメインに旅行行ってる。熊本・大分なんかは良く行くよ!
本村 – ワンチャンも泊まれるホテルがあるって初めて知りました(驚)
則子 – あと最近で言えば大阪や広島にも行った!角島も行ったけど、角島を紹介している写真はちょっと盛りすぎだよ~
則子 – こんな写真ほどじゃなかった。綺麗は綺麗だったけど。
本村 – そうなんだ!最近の写真は技術も上がってめっちゃ綺麗に撮れますもんね。それにしても私も旅行にいきたいー!
夫婦の絆を深めるためゴルフにも挑戦!
本村 – それと則子さんはゴルフも結構行きますよね?
則子 – 私は走るのは嫌いだけど運動そのものは好きなんだよね。ゴルフは小田さん(旦那さん)が元々やっていて、何か一緒にやりたいなと思って始めたんだよ。
でもね最初は本っっ当に楽しくなかった。だってゴルフって団体で動くじゃない?私が遅いと後ろの団体に追いつかれて煽られるし焦らされるし、それに古賀さんや小田さんは上手だから付いていけないし…。だから全然楽しくなかったの。 でも2回目からは楽しいって思えるようになったんだよ!優奈ちゃんと一緒に行くようになったんだけど、優奈ちゃんも同じくらいのレベルだったし(笑)やっぱ運動とかスポーツなんかは同レベルと行くのが一番楽しい!それに優奈ちゃん明るいし。本村 – えーなにそれー!めっちゃ嬉しいです(照)
頂からの景色は絶景!則子さんは山登りも大好き?
本村 – 則子さんは山登りも好きだよね!
則子 – うーん、山登りもするんだけど、正直嫌い(笑)どちらかと言えばハイキングが好きで、頂上に上るまでの過程が良いよね。松ぼっくりを探したり花を見つけたりして楽しんでいる。近いところだと油山が登りやすい。犬とも一緒に登れるし。
本村 – 確かに則子さんはいつも花見つけてる~!
則子 – あとアレだよ。山登りもまた小田さん(旦那さん)と一緒に出来ることの一つだしね。
本村 – 則子さん達本当仲いいですよね、羨ましい♡
則子 – それと頂上からの眺めは最高!
こちらが微笑ましくなるほど夫婦仲の良さを見せつけられました。則子さんもそうですがHIDE(小田英天)のプライベートの一面も垣間見えたように感じます。
仕事もプライベートも今年は更にグレードアップ!
本村 – 改めてお話を聞いても則子さんは本当にアクティブだなって思いました♪私も負けないくらい色んな事にチャレンジしてみます♡
則子 – そうだね。私の場合仕事にも気持ちにも余裕が出てきた事が一番かなー。家に引き籠っても勿体ないしね!でも私がここまでアクティブでいられる一番の要因は優奈ちゃんかも!優奈ちゃんがいろいろ誘ってくれるから私も私もって影響してるよ!
本村 – ありがとう♡これからも色んな思い出を作っていきましょうね。そしたら則子さんに最後に聞きたい質問なんですけど、仕事でもプライベートでも良いです。将来はどんな風になりたいですか?
仕事面ではデザイナーとして更に上へ!
則子 – 今は情報発信の記事を書いているけど、ゆくゆくはサイトやホームページなど、もっと大きな部分でデザインを担当したいなって思ってる。そのために今は独自でデザインの勉強をしているんだよね。
則子 – 私は昔っから勉強が嫌いだけど自分の事に関しては勉強するし、それは全然苦じゃない。
本村 – 目標をしっかりと持っていてそこに向かっていく情熱は本当に素敵です。私はいつも則子さんを見てるからこそ言えます。則子さんは絶対に出来る!
プライベートでは一人で行動できる人間に
則子 – それでプライベートだけど、さっき旅行が好きって話したよね。でも今は愛犬の事もあって旅行先はどうしても愛犬中心になるんだよね。それでなくても中々一人じゃ行動できないんだよね。だから今後は自分ひとりで何かを考えて海外旅行なんかにいってみたいなって思ってる!
本村 – 一人でいろいろ考えるのは楽しいけど大変ですよね。ちなみに則子さんはどこに行きたいんですか??
則子 – そだね~。韓国・オーストラリア・アメリカ・フランス・ロンドンとか、やっぱオシャレなところかな~。世界遺産も行ってみたい!寺院とかも!あ、でも東京よりも北上したことがないから国内だったら上の方にいきたいな~
本村 – 則子さん行きたい所多いですね~(笑)一人で考えられているじゃないですか!
直近の目標は一人で鹿児島に車で帰る!
則子 – でもね、もっと直近の目標で言えば鹿児島に自分一人の運転で帰る事。今年に入って全然運転してないの!まぁ今までも年に数回しか運転しないんだけどさ。
本村 – なんで~?運転したら良いじゃないですか。
則子 – うーん、軽なら良いんだけど、大きい車の運転は小回りが利かないし苦痛を感じるんだよね。世の中の車全部小回りが利けばいいのにって思う!
もう一つ付け加えるなら駐車場かな。福岡の駐車場はどこも小さいし狭いから嫌だ。鹿児島のイオンくらい広い駐車場になって欲しい。則子 – それと福岡の人って物凄く運転荒い!鹿児島はそんなことないのに。
(福岡県の運転マナーは2016年度でワースト5位と非常に悪い)
本村 – まぁ確かに。でも荒いけど慣れたら福岡での運転も怖くないし大丈夫ですよ!
則子 – いや~私はそんな中運転なんてできる気がしない。だから今年はもっと車に乗って練習して、自分の運転で鹿児島まで帰るのを目標にしてるんだ!でも3時間も運転できるかな~怖いなぁ…(笑)
後日本当に運転したと報告が入りました。それにしてもサングラスまでかけてキメキメですね!
いかがでしたでしょうか?普段中々知りうる事の出来ない則子さんの仕事感とプライベート。そして内なる目標を知る事ができ、取材班としてもこれからの生き方にモチベーションが高まりました。
今後も自分の夢のために車と共に走り続けてくださいね♪以上、鹿児島を愛するアクティブガール、小田則子のプロデュースでした!